活動報告

【自然科学部】市内の生物調査10

12月の生物調査を行いました。渡り鳥を含め、暑いうちはあまり見られなかった鳥類がとても多く見られ、身近な環境の生物の多様さに改めて気づくことができました。中でもカワセミは羽の青色が美しく、生徒たちも熱心にその姿を追っていました。警戒心も強く、なかなかじっとしてはくれない鳥たちですが、その分羽ばたく様子など行動についてよく観察することができました。これから先の植物の少ない冬場の調査でも、さまざまな発見が期待できそうです。

↑カワセミ。3羽ほど観察できました。

↑カワセミを観察している様子。近づくと逃げてしまうことが多いです。

↑コガモ。小さい鴨というわけではなく1つの種です。

↑草刈りのおかげで夏場は足を踏み入れることができなかった場所にも入れました。

↑ホシバシロ。北から渡ってきたようです。

↑アオサギ

↑キクイモ

↑トウネズミモチ。この時期、土手には実をつけている木が多いです。

↑ピラカンサの実