【男子バレー部】創部後ベストの準Vまであと2点まで肉薄…!
川口市立高校男子バレー部です🏐
4月26日(土)27日(日)春季大会南部支部大会は私達にとってとても熱い日になりました。
結果としては第5シードからスタートしたトーナメントにおいて準々決勝で第2シードである県立浦和高校をストレートで退け
【準決勝進出の瞬間。チームの一体感を感じさせてくれます。】
準決勝において過去関東大会・全国大会に複数回出場した経験を持つ学校である2シード伊奈学園に対しセットカウント2-1のフルセットの末惜しくも敗退し南部支部第3位となりました。
【攻撃力においては大会屈指である自負が子ども達にはあります。】
子ども達は新年度のこの戦いのトーナメントの頂点に照準を定め、神奈川・東京・千葉・栃木など関東近郊のチームと練習試合を行い研鑽を積んで参りました(監督ならびにチームの皆様ありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します!)。
その途中の練習試合で南部地区選抜選手の今西晴(2年MB)を怪我で欠いてしまう不運に見舞われましたが、
オフェンスでは決定力抜群の田中佑河(3年WS)・丸山知希(3年MB)・大江巧真(3年WS)が相手ブロッカーを遥かに上回る存在感を放ち会場をどよめかせるほどのプレーをし
ディフェンスでは他の追随を許さない圧倒的な守備力を持つ長毅一(3年LI)を中心に平石喜絃(2年WS)・山本瑛(3年RS)・古井亮佑(3年RS)が床際のボールを執念深く決定機に変え続け
そして機動力とセンス抜群の司令塔福田晴輝(3年主将・S)が巧みにゲームをコントロールし川口市立高校の黒×ピンクのユニフォームを会場でひときわ輝かせてくれました。
今西晴の 交代要員として起用されることになった上田怜(2年MB)も課題のサーブを大会期間中に見事克服し、ブロックポイントを決めてチームに大きく貢献してくれました。試合後の安堵から来る涙が非常に印象的でした。
チームのスタッフはそうした子ども達の素晴らしいストーリーを眼前で目の当たりにできる大変な栄誉に与かりました。
【中学3年生のみなさんへ】
川口市立高校男子バレー部の経験者の割合はおよそ30%です。今まで練習に来てくれた生徒さんはもちろん、高校からスポーツを始めようとする生徒さんも、一度本校のバレー部を覗いてみてください(夏に体験会もやります)!
体育館でワイワイやってます🏐Instagramも是非見てください📱
【保護者の皆様へ】
いつも変わらぬ大きなご支援賜りましてありがとうございます。
選手たちは今大会の結果に初めは満足のいかない表情でしたが、「市立の雰囲気にその顔は似合わないよ」と伝えると翌日からまたハードに、そして楽しそうに練習に取り組んでくれています。これもひとえに保護者の皆様のご理解とご家庭でのケアの力によるものであると痛感しております。
【転勤された顧問の先生と離任式での再会。なつきすぎです。】