活動報告

【天文部】高校生天文活動発表会 @大阪教育大学 にオンラインで参加(2024年7月15日)

研究班は、第14回高校生天文活動発表会に参加し「大気の厚さによるスペクトル形状変化の研究~地平高度とレイリー散乱の波長依存性について~」の演題で研究発表を行いました。場所は大阪教育大学ですがオンラインで参加しました。この研究は2年前の先輩が取り組んだ恒星のスペクトル型の研究を引き継いだもので、分光標準星によるスペクトル強度補正をより厳密に行う方法を考察したものです。オンラインにもかかわらず会場の他校の高校生から多くの質問などをいただき、できれば現地に行ってさらに深い議論をしたいと強く思ったところです。この研究発表のため中間考査以降ほぼ毎日を準備に費やしてきましたが、今後さらに観測と解析を進め、次の研究発表につなげていきたいと考えています。

研究会の予稿集は以下で見ることができます。

https://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/tenmon-hs/abstract2024.pdf

 

発表中の様子です。

発表1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表2