活動報告

【天文部】千葉大学 高校生理科研究発表会(2023年9月30日)

研究班では、7月の大阪教育大学での研究発表の反省を踏まえて、新たに観測を行い今回の発表会に臨みました。研究題目は「太陽の高分散分光観測~マカリとエクセルによる高精度波長付けの研究~」です。太陽の赤道における自転速度2.0[km/s]をドップラー効果を使って求めようというもので、文化祭が終わってからはほぼ毎日夜遅くまで解析を行いまとめたものです。残念ながら受賞することはできませんでしたが、かなり良い精度で自転速度を求めることができ、マカリ(国立天文台が提供する解析用のフリーソフト)とマイクロソフトの「エクセル」という汎用性の高いソフトでの解析法が確立できたものと考えています。

また、発表の途中でビデオ取材を受けました。

 

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B704_川口市立_太陽自転速度_ポスター.pdf

 

正門

ポスター1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビデオ取材