活動報告
日本天文学会ジュニアセッションで研究発表(2022年3月19日)
天文部研究班では、今年1月5~6日に行った奥秩父での校外合宿で観測した結果をまとめて学会発表を行いました。研究題目は「恒星のスペクトル型についての観測的研究」です。恒星は温度が高いと青白く、温度が低いと赤っぽく見えるということはお聞きになったことがあるかもしれませんが、さらに細かな温度による特徴を星の光で虹(スペクトル)を作り調査・分類しました。これを分光観測と呼びます。新型コロナウィルスの影響で、本来であれば広島大学での開催予定でしたが、オンラインとなり学校の実験室からの参加となりました。研究者の先生からコメントをいただけたり他校の生徒さんからの質問もあり、また他校の研究発表を見て議論したり、実り多い時間を過ごすことができました。
今回、私たちが発表した内容は日本天文学会の以下の場所から見ることができます。
https://www.asj.or.jp/jsession/2022haru/program.html
セッションG 恒星・銀河 42T です。