活動報告

2020年8月の記事一覧

部活動訪問 男子サッカー部

サッカー部は、旧県陽高校のグランドで練習をしています。
統合前の県境高校サッカー部は、強豪チームであり、公立高校として県大会でベスト8に進出したこともあります。平成30年に旧市立川口高校と合同チームとなり、新しいスタートを切った部活動です。
サッカー部は冬の選手権に向けた大会などもあるため、3年生も受験勉強と両立をしながら練習に励んでいました。この日は夏休みということで、今年卒業したOBの練習に参加してくれ、ゲーム練習でも胸を貸してくれました。
来年の夏には、本校の人工芝グラウンドが完成します。また、第2グラウンドも含め充実した練習環境が整います。
8月22日に行った中学生の部活動見学会では、野球部に次ぐ人数の見学がありました。今後は、恵まれた環境でサッカー部が益々発展することが期待できます。

【部長コメント】
私たち男子サッカー部は、部員48名、マネージャー7名の計55名で活動しています。
9月に行われる選手権に向けて、日々練習に励んでいます。多くの3年生が引退してしまいましたが、残った3年生を中心に部活動を盛り上げています。7月下旬から練習試合ができるようになり、この経験を糧ににして、選手権で1勝でも多く勝利を勝ち取れるよう、チーム一丸となって頑張ります。来年度からは、人工芝のグラウンドが使えるため、練習環境が整います。充実したサッカー生活が送れるはずです。

【1年生のメッセージ】
僕がこの高校のサッカー部に入ろうと思ったきっかけは、昨年の高校サッカー選手権予選の埼玉栄線を観たことです。僕は、もともと私立高校に行く予定でした。しかし、この試合を観たことで、勉強も熱心に行い、強豪校と互角に戦うことのできる公立高校にとても感動しました。そして、この高校に入ろうと決めました。
部内の雰囲気も良く、先輩も優しく馴染みやすいので、入部しても絶対後悔しません。是非、見に来てください。


練習を見せて頂くたびに、選手をサポートするマネージャーの仕事ぶりに感心させられます。マネージャーもサッカーのことをよく研究しており、選手たちの競技力向上には欠かせない存在です。
マネージャーの質の高さも本校サッカー部の良い伝統の一つとなっています。