活動報告

2022年7月の記事一覧

川口市長杯 大会結果報告

 7月24日に青木町公園テニスコートにて、川口市長杯が行われました。本校からは田部井(3年)・荒川(2年)ペア、永島(2年)・杉野(2年)ペア、川田(2年)・染谷(2年)ペア、関(1年)・大谷(2年)ペア、津端(1年)・大久保(2年)ペアがエントリーしました。

田部井・荒川ペア
予選リーグ1位
決勝トーナメント0-④川口市役所

永島・杉野ペア
予選リーグ2位

川田・染谷ペア
予選リーグ2位

関・大谷ペア
予選リーグ3位

津端・大久保ペア
予選リーグ4位

 各ペアとも予選リーグで一般の方と戦いました。特に川口市役所の選手と試合をしたペアは、ミスが少なく高校生よりも精度の高いテニスに対応できませんでした。学びの多い大会となりました。
 練習でやってきたプレーを試合で使えず、もったいないな、と感じました。1年生はとくにコートで表現することが難しいです。当たり前のことですが、今までの自分のフォームやプレースタイルを崩すことは少し勇気が必要です。変わる勇気を持って取り組んで欲しいです。

「成長する」とは、進化すること。変わることを恐れず、前に突き進んで欲しいです。

 日頃より応援していただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

埼玉県選手権大会 大会結果報告

 7月22日に熊谷さくら運動公園にて埼玉県選手権大会が行われました。本校からは田部井(3年)・巴(3年)ペア、永島(2年)・杉野(2年)ペア、鈴木(3年)・大久保(2年)ペアが出場しました。

田部井・巴ペア ベスト32
2回戦 ④-3武蔵越生
3回戦 1-④山村国際

永島・杉野ペア ベスト32
2回戦 ④-0武蔵越生
3回戦 1-④昌平

鈴木・大久保 ベスト64
2回戦 0-④武蔵越生

 今大会は、出場ペア数が限られており、初戦からレベルの高い大会です。
 初戦は全ペアが武蔵越生高校との対戦でした。関東予選の団体戦では武蔵越生高校に敗戦しているため、団体戦の気持ちで戦いました。2ペアが3回戦に進みました。
 永島・杉野は3回戦でインターハイ出場校である昌平高校と対戦しました。団体戦のメンバーであり、力のあるペアです。序盤は打ち合う勝負をしました。前衛に先に仕掛けられ、なかなかポイントを取ることができませんでした。後半は攻め方を変えましたが、追いつくことはできませんでした。
 田部井・巴ペアは各ゲームで競るものの、連続ポイントが取れず、ゲームを取ることができませんでした。こちらのミスが多いことと、攻めているのにポイントに繋がらないことで、流れを掴むことができませんでした。

 

 今回出場した3年生もこれで引退となります。


 キャプテンとして、どんな時でもチームを引っ張り続けててくれた鈴木。

 チームのエースとして、いつも一生懸命で、団体戦の1勝を勝ち取ってくる巴。

 中学の時は県大会に出場したことがなかったのに、関東選手となった田部井。

 どの選手も、最後まで勝ちにこだわってテニスをしていました。後輩たちにいいものを残してくれました。

 夏休みが始まりました。2年生はテニスに懸けられる最後の夏です。この夏の取り組みで、新人戦の結果が変わってくると思います。高校生は夏にぐっと成長します。もちろんどの学校も一生懸命練習します。工夫した練習や工夫した努力を積み重ねたいと思います。どんな時でも自分を奮い立たせ、突き動かすのは「目標」だと思います。暑い日も、つらい練習も、目標を強く意識し、乗り越えていきます。

 日頃より応援していただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

埼玉県選手権大会南部支部予選 大会結果報告

7月16日に天沼テニスコートにて埼玉県選手権大会南部支部予選が行われました。本校からは枠外(予選免除)の2ペアを除く6ペアが出場し、1ペアが県大会出場となりました。

 

ブロック優勝   鈴木(3年)・大久保(2年)ペア  県大会出場
ブロック準優勝  川田(2年)・齋藤(3年)ペア
         長谷部(3年)・染谷(2年)ペア
         佐々島(3年)・荒川(2年)ペア
ブロックベスト4 関(1年)・大谷(2年)ペア
ブロックベスト8 津端(1年)・安藤(3年)ペア

   

 

 今大会は各ブロックで優勝した11ペアのみが県大会出場となります。結果的に1ペアしか県大会出場とはなりませんでしたが、4ペアがブロック決勝まで進んだことは素晴らしいことです。今回は3年生の力を借りて勝ち上がったので、新人戦では新チームの力を発揮したいと思います。

 

 埼玉県選手権で3年生は引退となります。地区大会で敗戦した3年生は一足先に引退です。最後まで諦めず、自分たちを信じて戦う、闘志溢れる選手が揃った代でした。負けて悔しい思いをしても、またコートに立って挑戦する。そんなチームだからこそ、昨年の新人戦から大会ごとに結果が上がっていったのだと思います。ブロック準優勝という結果も、関東予選や新人戦で考えれば、県大会に出場できる順位です。最後までよく戦いました。お疲れ様でした。次は受験へと切り替え、頑張ってくれると思います!これからも応援しています。

 

 また、7月22日に行われる県大会に出場する3ペアは残りの時間でやり残したことがないよう、日々の練習に取り組んでほしいと思います。関東予選の団体戦で負けたあと、「団体戦の借りは団体戦で返そう」という話をし、インターハイ予選の団体戦ではコートで輝くような戦いをしてくれました。次は個人戦の借りは個人戦で返さないと。インターハイ予選の個人戦での悔しい思いはまだ晴らせていません。あのとき勝てなかった自分たちを乗り越える。負けず嫌いたちの最後の挑戦が楽しみです。