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8月18日から4泊5日で実施しているボート部の合宿もいよいよ終盤。昨日本日と午後は、練習の成果を図る意味でタイムトライアルを実施し、500mを5本を計測して映像などとあわせて改善に役立てました。 早朝練習は5時30分から90分程度、午前練習を9時30分から150分程度、午後練習は、15時00分から150分程度と毎日の三部練習はなかなか負担のかかるものです。暑さに耐えながら大好きなボートを存分に楽しんでいます。部長の成塚とその仲間たちは合宿について、次のように言っています。「めちゃくちゃキツイけど、それ以上に楽しいことがイッパイある!」「大自然の中でボートが漕げて幸せ!」と。 集団生活については、配膳や片付け、集合やミーティングでの振り返り。不十分なところはありながらも、皆が本当に協力してそれぞれの役割を果たしています。初日から、何れの集合にも遅れることなどほぼ無いと言って良い様子です。 朝霧のなかを進むと視界が開け、鳥のさえずりが聞こえる中でローイング。地元のボート関係の皆様や民宿の皆様にあたたかく受け入れていただき、今日も充実した一日になりました。また、保護者の皆様から応援の差し入れをいただきました。ありがと...
昨日、8月18日(金)から5日間の予定で、福島県喜多方市高郷町の県立荻野漕艇場に来ています。自然豊かな高原のダム湖で天候は今のところ良好で、部員たちも食事もしっかり摂ることができています。 今朝の早朝練習は部員たちの動きも段取りもよく、5時30分にはすべてのクルーが水上に出ていました。今日の午前練習から本格的にメニューも厳しくなってきます。心身ともに適度な負荷をかけながら、新人戦に向けてフィジカル、メンタル両面を強化します。 地元の高郷温泉の優待チケットを利用して少しだけくつろぐひととき。部員相互の楽しさや思い出づくりも高校生活の充実に繋がるものです。4年ぶりの校外合宿、日頃から応援いただいているすべての皆様に感謝して、健康と安全に留意しながら、実のある合宿としていきます。保護者の皆さまを始め、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。  
28日から北海道網走湖で予選が行われているインターハイボート競技は、いよいよ本日最終日、準決勝、決勝と行われます。先程、8:08 から行われた女子シングルスカル準決勝2組では、清水が終盤に全力を振り絞りスパートをかけ3位通過となり、見事に決勝進出となりました。 この写真(予選)は、本校CIR(国際交流員:ネイティブ英語教員)のスティーブさんが現地に応援に駆けつけてとった写真です。 一方で、宮本は昨日の準々決勝で不本意なアクシデントで失速、その後も挽回できず残念ながら4位敗退となりました。この悔しい思いを秋の国体でのレースでリベンジすると気持ちを切り替え、成塚とともに清水のサポートに全力で臨むとのことです。 最後に、現地の成塚からの昨日のレポートを紹介します。 「今日は順風でしたが、お二人とも満足のいく漕ぎでは無かったそうです。宮本先輩は、100-200地点でブイを叩いてしまい、オールが手から離れてしまって数秒間止まってしまったそうです。その後も焦っていつものような力強い漕ぎができなかったそうです。それさえなかったら…と思うのですが、コース管理も実力のうちだそうです。しかし本当に、悔しいです。清水先輩は練...
北海道網走湖で行われているインターハイボート競技は、いよいよ本日から予選が始まりました。 現地の成塚からレポートが入りましたので、昨日の開会式などの写真とともにご紹介します。 「今日の予選は、清水先輩は3着、宮本先輩は1着と、無事お2人とも明後日の準々決勝進出を決めました!残り250からの上げ方が2人ともかっこよかったです。レース前にマネージャーと縄野先輩が作ったモチベーションビデオを見て2人とも岸げりされました。岸げりの様子とモチベーションビデオを見てるお2人の写真を添付します。」
インターハイ出場のため、一昨日から北海道は網走湖に入り準備を進めている宮本、清水、成塚らも、全国各地を襲う猛暑に悩まされているようですが、その状況下でも、順調に準備を進めているようです。 補漕の成塚よりレポートがありましたので、お伝えします。 「今日は1回目の公式練習でした。暑さと風、水質の問題もあり、漕ぎやすさはあまり感じなかったそうです」
令和5年7月8日㈯~9日㈰、戸田ボートコースにて、令和5年度(2023)第78回 国民体育大会 関東ブロック大会が行われ、県予選を経て代表となった本校ボート部の3名が出場し、県内の選手たちとともに優勝、準優勝を勝ち取りました。9/21(木)~24(日) 鹿児島国体(輝北ダム特設ボートコース) に出場することとなりました。応援いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 少年男子 舵手付きクォードルプル 3年 宮本大成   優勝 国体へ 少年女子 舵手付きクォードルプル 3年 清水日南子 準優勝 国体へ                  2年 成塚美菜子(補漕)  さて、宮本と清水は、すでにご案内しましたようにインターハイへの出場権を獲得しております。それぞれ、男子シングルスカル、女子シングルスカルで参戦します。 競技日程 令和5年(2023年)7月28日~31日 競技会場 網走湖ボート場 昨日7/25、羽田を発ち、戦いの地、北海道は網走市に到着したとの報告がありました。 大野・橋本両教諭が引率し、2年成塚が補漕としてサポートします。現地から情報が入り次第、ご案内いたします。引き続き、応援をよろしくお願いいたし...
令和5年6月16日(金)~17日(土)、戸田ボートコースで開催された令和5年度 全国高等学校総合体育大会ボート競技埼玉県予選会に出場しました。 2・3年生の参加した各クルーの皆が健闘し、そのほとんどが2日目の準決勝まで進みました。特に、引退レースとなる3年生は、皆が決勝の大舞台で戦い悔いの無いレースを展開しました。また、1年生男女もKF(ナックルフォア木製大型艇)で参加し、昨年に引き続き男女ともに種目優勝しました。 本校から出場した5種目の内、4種目が決勝レースまで勝ち上がり、男子舵手付きクォードルプルが準決勝4位と惜しくも決勝進出を逃しましたが、強豪校を破っての2種目インターハイ進出となりました。これで、通算3年連続(コロナ禍の大阪特別大会から4年連続)となります。 これには、埼玉県ボート専門部の先生方にも長年ご指導いただき、また、保護者の皆様を始め関係各所からも大きな応援をいただきました。ありがとうございました。 男子シングルスカル(3-6 宮本大成)優勝               女子シングルスカル (3-4 清水日南子)優勝                 男子ダブルスカル(3-9 縄野一樹   2-3 田中経晋)決勝第2位 入賞 ...
令和5年5月12日(金)13日(土)に戸田ボートコースで行われた関東大会埼玉県予選では、応援お守りキーホルダーを作成してくれたマネージャーたちの思いを胸に、各クルーが全力で挑み善戦しました。高校生のボート競技は、男女3種目ずつ6種目ありますが、決勝に4種目6クルーが進出し、4クルーが入賞。何と3種目で優勝しました。これは、「これまでに無いほどの結果」と言ってもよいものです。 男子シングルスカル 優勝 3年 宮本  大成 男子ダブルスカル  優勝 3年 縄野  一樹 2年 田中  経晋 女子シングルスカル 優勝 3年 清水 日南子     同     3位 2年 川 結莉 女子ダブルスカル  4位 2年 大西 梨音 2年 成塚 美菜子        同     6位 3年 滝田 桃子 2年 岩﨑 心純 レース後に、マネージャーから次のコメントが届きました。 「みんな本気で練習してきた分、とても緊張している様子でした。レースが終わり、艇庫に帰ってくるみんなの顔はしんどそうでしたがやり切った表情でした。悔しい思いをしたクルーもありましたが、その気持ちをバネにして次の大会に向けて頑張って欲しいです!」 6月3...
5月12日、13日に行われる関東大会埼玉県予選、 6月16日、17日に行われるインターハイ埼玉県予選に向けて、マネージャーが、応援お守りキーホルダーを作成してくれました。プロ並みの出来栄えです。 このキーホルダーを手に、まずは、関東予選で、出場全種目で関東大会出場権獲得、自己ベスト更新を目指し、頑張っていきましょう。
静岡県浜松市天竜ボート場で行われた全国選抜ボート大会への参加を無事に終え、清水、宮本、縄野、成塚の4名は、部顧問とともに埼玉に戻り練習を再開しました。同行した補助員の縄野、成塚から最後のレポートが届きましたのでお伝えします。 「今日は敗者復活戦からの始まりで、宮本は準決勝まで進み、清水は惜しくも敗者復活戦で敗退しました。宮本は連続で2000メートルでもあったため、疲れもあり順位決定戦に届かず、5位となってしまいました。 明日は決勝と順位決定戦の観戦をして帰路につきます。自分より強いクルーがどんな漕ぎをして、自分の漕ぎと何が違うのかを考え、次に繋げられるようにしたいと思います。 様々な方からの応援や支えの大きさを大会のたびに強く感じます。今回も応援してくださり、本当にありがとうございました。」    
昨日は、晴天のもと予選が行われ、万全の準備で臨んだ宮本、清水の両名は、ともに健闘しました。しかしながら、全国選抜に集まる選手たちは、何れも強者が揃い一筋縄ではいかないものでした。結果は、予選を通過できず、本日の敗者復活戦に挑むこととなりました。 昨日の様子について、同行している補助員の成塚(1年)より写真と報告が届いています。 「今日は雨は降りませんでしたが、レースのある午後は不変則な風がふいていました。惜しくも2人とも4着で敗者復活戦にまわることになりましたが、気持ちを切り替えて明日頑張って欲しいです。」   その後、宮本は20日10:00~の敗者復活戦を1位通過し、12:50~の準決勝に臨みました。結果は惜しくも5着となり、決勝に進出することは叶わず、入賞を逃しました。 2年生の宮本、清水にとって、全国選抜大会に参加したことから多くのことを学んだことと思います。埼玉(川口)に帰り部員たちに多くを伝えてくれることと期待しています。  日頃から、ボート部の活動にご理解とご協力をいただいている保護者の皆様や関係する全ての方々に感謝申し上げます。(ボート部顧問)
令和4年11月4日㈮から行なわれた関東高等学校選抜ボート大会において、11月6日㈰、決勝まで進出した宮本、清水はそれぞれ3位入賞し、現在静岡県天竜市で行われている全国高等学校選抜ボート大会に出場することになりました。いよいよ3月19日㈰、宮本、清水は予選に出場し全国の舞台へ集まった強豪と対戦します。 女子シングルススカル 予選3組 13:30 男子シングルススカル 予選6組 14:06 レースの結果やライブ配信は 全国高等学校選抜ボート大会 からご覧ください。 補漕の縄野(2年)成塚(1年)から、昨日の公式練習決勝の様子が報告されましたので、お伝えします。 「昨日は配艇練習をしました。とても漕ぎやすかったです!今日の予選全力で頑張ります!」 部員とその保護者の皆様、関係する全ての皆様の日頃からのご理解とご協力に感謝いたします。 ボート部顧問                                
令和5年1月15日(日) 戸田ボートコースで行われた、「戸田ロングレース」(埼玉県ボート協会主催)に、部員17名が参加しました。通常のレースは1kmですが、このレースは3km。中学生からシニアまで、艇の種類や年齢別にカテゴリー別となっています。秋からの練習の成果を3kmという長距離で存分に発揮し、シーズンインに向けて、課題も見えました。                     結果は、次の通りです。男子クォードルプル 4位/14艇、女子クォードルプル 4位/10艇、男子ダブルスカル 6位/16艇、男子シングルスカル 14位・34位/38艇、女子シングルスカル 5位・9位・15位/15艇 でした。 日頃から応援をいただいている保護者や関係する皆様のおかげで、恵まれた環境で練習できています。ありがとうございます。  
  本校2年生の宮本大成が、日本ボート協会主催の「有望競技者発掘育成合宿」に参加しました。この合宿は全国各地から上位男女各20人が選考され、4泊5日で行われたものです。初めてのボートコースで、しかも大雪の中、初めて使用する外国艇で戸惑うことも多々ありました。埼玉県からは川口市立高校の1人のみの参加で、全国のレベルの高さに本人も驚いたようです。大きな刺激を受けて合宿を終えることができました。 今後はこの経験を生かし、更なる高みを目指して、競技に励んでいってほしいと思います。(大野) 日時:令和4年12月18日(日)から22日(木) 会場:佐賀県富士しゃくなげ湖水上競技場                                                        
令和4年11月4日㈮から行なわれた関東高等学校選抜ボート大会において、本日、11月6日㈰、準決勝、決勝が行われました。決勝まで進出した宮本、清水はそれぞれ3位入賞し、3月に静岡県天竜市で行われる全国高等学校選抜ボート大会に出場することになりました。 補漕の成塚(1年)から、決勝の様子が報告されましたので、お伝えします。 「準決勝のレース前は緊張されていた様子の選手のお二人ですが、レースでは決勝に向けて余裕を残しながら、好タイムでゴールをしていました。準決勝と決勝の間が短く、疲れも緊張もあったと思いますが、お二人には笑顔が見られました。天竜(全国大会)に行くという強い意志を持って臨んだ決勝レースは、女子シングルスカル、男子シングルスカルともに接戦となり、とても盛り上がりました。 清水先輩も宮本先輩も、レースが終わるとプレッシャーや緊張諸々から解放されてリラックスしているようでした。関東大会に出場された三人の先輩方、3日間本当にお疲れ様でした!」 部員とその保護者の皆様、関係する全ての皆様の日頃からのご理解とご協力に感謝いたします。ボート部顧問                      
令和4年11月5日(土)、関東高等学校学選抜ボート大会(第1日)が相模湖漕艇場で行われました。 宮本、清水はいずれも2位を大きく引き離し、予選を1位で通過し、明日の準決勝へ進みます。船田は、健闘しましたが惜しくも2位となり、その後、敗者復活戦も叶わず敗退となりました。 明日の準決勝は、清水が10:16から、宮本が10:32から決勝進出をかけて戦います。全力で悔いのない戦いをしてほしいものです。埼玉の地から応援している部員たちとその保護者の皆様、そして関係する全ての皆様の応援に感謝いたします。 最後に、同行している成塚より、レポートがありましたのでご紹介します。<三上> 「朝夕は冷え込んでいましたが、レース時間の昼頃は太陽が出てしまい風が強かったです。一部のレースではクイックスタートになるほどでした。 レースの様子ですが、船田先輩は終始そこまで緊張することなく予選、敗復のレースに望んでいました。残念ながら予選敗退という結果になってしまいました。 宮本先輩はスタートから2位と大きく差をつけ、余裕の予選通過でした。漕ぎが乱れることもなく、とても綺麗でした。 清水先輩も2位と差をつけ1位での予選通過でした。清水先輩の...
令和4年11月4日(金)~6日(土)、神奈川県相模湖漕艇場において、令和4年度関東高等学校選抜ボート大会が行われます。県新人大会で入賞した次の3名が出場します。なお、監督(引率)橋本・大野、 2年 佐久間・縄野、1年 成塚が同行しサポートしています。 男子シングルスカル(2-4 宮本大成 新人大会優勝) 女子シングルスカル (2-5 清水日南子 同2位) 男子シングルスカル(2-10 船田哲平 同3位) 最後に、同行している成塚より、レポートがありましたのでご紹介します。<三上> 「本日は日が出ていて暖かく、風も微風だったようでとても漕ぎやすそうでした。(戸田とは違い、水が軽いそうです。)選手の先輩方の表情も柔らかかったです。リギングも各自が余裕を持って終わらせることができ、1日目の練習は特に大きな問題もなく無事終わりました。引き続き先輩方のサポートに努めます!」
令和4年9月16日(金)~17日(土)、戸田ボートコースにおいて、埼玉県高体連主催 令和4年度高等学校ボート競技新人大会が行われました。1・2年生が参加し各クルーが健闘しました。1年生クルーも惜しくも準決勝を逃すなど日頃の練習の成果を存分に発揮していました。無観客での大会ではありましたが、保護者の皆様を始め、各所から応援の声をいただきました。ありがとうございました。 男子シングルスカル(2-4 宮本大成)優勝 女子シングルスカル (2-5 清水日南子)2位 男子シングルスカル(2-10 船田哲平)3位 なお、この3クルーは11月5日(土)から6日(日)神奈川県相模湖漕艇場で開催予定の関東大会に出場します。応援よろしくお願いします。                            
8月11日(木)から8月14(日)の期間で玉川湖ボートコース(愛媛県今治市)にて行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場しました。他県の代表と互角に競い、次の結果となりました。 男子ダブルスカル(3年 神部慶志、2年 宮本大成)準決勝3位敗退 〔コメント〕準決勝は3位という結果でおわりましたが、実力をだして漕ぐことが出来ました。はじめての全国の舞台で、準決勝まで残ることができてよかったです。課題点が見えてきたので、これからその経験を活かして繋げていきたいです。 女子シングルスカル (2年 清水日南子)準々決勝4位敗退 〔コメント〕1週間応援してくださり、本当にありがとうございました。悔しい結果ではありますが、力をだしきれたので良かったです。まずは新人戦に向けて一生懸命練習を重ねていきたいと思いますので、今後とも応援をよろしくお願い致します。    
8月14日(日)全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で、準々決勝に臨んだ男子ダブルスカル(神部、宮本)は、惜しくも2位との僅差で3位となり準決勝敗退となりました。 今回参加した、宮本、清水、船田は2年生。本人たちはこの経験を通して大きく成長しました。もちろん今後の他の部員への影響は大きなものとなるでしょう。出場した2クルーは他県の代表に引けをとらない見事なレースを見せてくれました。部員たちもこれまで一丸となって応援してきました。また、その保護者の皆様、いつも応援してくださる先生方や市民県民の皆様からもたくさんの応援をいただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。