男子ソフトテニス部
南部リーグ大会結果報告
1月28日に大宮第二公園にて南部リーグが行われました。
新人戦で県大会に出場した本校はAブロックに出場しました。結果は4位でした。
予選リーグ2位 (2勝1敗)
1試合目 ③-0 浦和
2試合目 ③-0 武南
3試合目 1-② 浦和南
準決勝 0-② 上尾
3位決定戦 1-② 浦和実業
予選リーグでは新人戦地区予選で敗戦した浦和高校に勝利することができました。しかし、今年度関東大会出場ペアを擁する浦和南高校、新人戦県ベスト8の上尾高校に連敗しました。3位決定戦でも新人戦で県ベスト8となった浦和実業高校に敗戦し、まだまだ力不足であると実感しました。新人戦からひとりひとりの技術は成長し、進んでいる道や練習してきたことは間違っていないと感じました。しかしまだまだ勝利に至る強さが足りません。現段階での単純な勝ち負けに一喜一憂せず、春勝つためには何が必要なのか冷静に多面的に分析してほしいと思います。
練習に対し結果が伴わないとどうしてもモチベーションが下がってしまします。目の前のことでなく長い目で見て判断する力が必要です。今足りないことを1ヶ月後、2ヶ月後に身につけられればいい。そのためにはこんな練習をする。といった風に前向きな考え方ができるといいなと思います。
簡単に折れることのない、太くて丈夫な根っこを地中深くに広く生やす必要があります。もっともっと強く成長していきます。
日頃より応援していただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
2023年初打ち
明けましておめでとうございます
日頃より応援していただき、ありがとうございます。2023年もよろしくお願いいたします。今年も目標達成に向け、日々考え、工夫し、努力していきます。
2023年初打ちは千葉県での研修大会でした。考えなからチャレンジし、よい経験となりました。2年生にとって最後のシーズンまで、あと少しです。まだまだ大きく成長できます。失敗を恐れずチャレンジしてほしいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
新人戦 大会結果報告
11月12日、14日に新人戦が行われました。
個人戦
永島(2年)・大久保(2年)ペア ベスト16(シングルス大会出場)
2回戦 ④-0 深谷商業
3回戦 ④-2 埼玉平成
4回戦 ④-2 昌平
5回戦 1-④ 立教新座
川田(2年)・染谷(2年)ペア 2回戦敗退
2回戦 3-④ 熊谷
新人戦地区予選から、県大会までの約2か月間、課題を持って取り組んできました。キャプテンペアの永島・大久保ペアは地区大会よりも攻撃的なテニスをしていました。試合を重ねていくごとに成長していくペアです。敗戦した立教新座のペアは今年インターハイに出場しており、国体選手としても選ばれているペアです。経験値が高いなと感じました。春はもっともっと上位を目指して頑張ります。
川田・染谷ペアは、初めての県大会でした。ゲームカウント3-1リードから追いつかれて敗戦しました。自分たちが攻撃する展開でなかなかポイントが取れませんでした。決定力不足を痛感しました。結局リードしていても最後まで自分たちの流れをつくれませんでした。攻撃パターンは増えてきましたが、そこからどうポイントに繋げるか。春までの課題となりそうです。
団体戦
1-②山村国際 1回戦敗退
団体戦の相手は西部地区優勝の山村国際高校でした。非常に力のあるチームです。
1対戦目は関(1年)・津端(1年)ペアが出場しました。個人戦枠外ペアに対し、なかなかポイントが取れません。序盤から一方的に攻められました。試合が進むにつれ有利な展開を作れるようになってきましたが、苦しい中でも簡単にミスをしない相手のテニスが何倍も上手でした。圧倒的な力の差を見せつけられ、0-④で敗戦しました。
負けられない場面でエースの永島・大久保ペアが出場しました。対戦相手は個人戦ベスト8、西部地区予選で優勝しているペアです。前半はミスが続きG0-2となってしまいました。しかし、ここから立て直します。普段から自分たちでよく考えながらやっているペアです。悪い流れは自ら修正します。1ゲームを返したところで「もういけます」と言って試合に向かっていきました。G④-3の大接戦を制し、3番勝負へとつなぎました。
3番勝負を任されたのは川田・染谷ペアです。川田のゲームメイクから染谷が仕掛ける、このペアの理想の形でポイントを重ねました。個人戦の敗戦から中一日で修正できていたところもたくさんありました。G3-3となり、互いに駆け引きを進めていく中で、やはり最後勝敗を分けたのは「決定力のなさ」でした。相手の攻撃パターンをわかっているのに、予想通りの展開なのに、ポイントすることができませんでした。ファイナルゲーム5-⑦で敗戦しました。非常に悔しい敗戦となりました。
山村国際高校さんは3位に入賞しました。改めて力のあるチームだなと感じました。インドア大会の出場権を獲得することができず、春まで長い長いトレーニング期をむかえます。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんの言葉です。このトレーニング期は、目に見えない根っこの部分を育てる時期です。簡単に折れない枯れない根を地中深くまで広げ、春に大きな花を咲かせる準備をする期間です。目に見えないからこそ、自分が本当に成長しているのか不安に感じることもあります。どんなときでも春に勝つ、はっきりしたイメージを持ち続けてほしいと思います。また、強い根っこを生やすには、深いところまで考えを落とし込み研究と分析を繰り返していかなくてはいけません。心・技・体・知をバランスよく鍛え、春に大きな花を咲かせたいと思います。
日頃より応援していただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
川口市民選手権 大会結果報告
9月19日に川口市民選手権が行われました。
本校からは4ペアが出場しました。全ペア予選リーグ敗退となりましたが、課題を持って取り組んでいることが伝わりました。まだまだ形にならないことばかりですが、失敗を恐れずチャレンジして欲しいです。そしてたくさん経験を積み重ね、記憶し、引き出せるよう、テニスの幅をどんどん広げて欲しいです。
新人戦に向け、まだまだチャレンジを繰り返したいと思います。
日頃より応援していただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
新人大会南部支部予選 大会結果報告
9月13日に個人戦、9月14日に団体戦が行われました。
9月13日の個人戦では、本校から3ペアが出場し、2ペアが県大会出場を決めました。
9月14日の団体戦では、5位で県大会出場となりました。
永島(2年)・大久保(2年)ペア 3位 (県大会出場)
2回戦 ④-0 川口北
3回戦 ④-2 浦和麗明
4回戦 ④-1 上尾
5回戦 ④-1 武南
6回戦 ④-1 上尾
準決勝 3-④ 浦和南
川田(2年)・染谷(2年)ペア ベスト16 (県大会出場)
2回戦 ④-2 国際学院
3回戦 ④-0 川口北
4回戦 ④-0 浦和
5回戦 1-④ 上尾
関(1年)・荒川(2年)ペア
2回戦 3-④ 武南
個人戦では2ペアが県大会出場となりました。まだまだ雑なプレーや精度の低いプレーが目立ちます。県大会は約1ヶ月後の11月12日に行われます。県大会に出場したことに満足せず、県大会で勝利し、成果を発揮できるよう取り組みます。
県大会に出場できなかったペアは、来春まで心・技・体・知を鍛えていきます。今回の結果を受け止め、ひたむきに努力を重ねてほしいと思います。
団体戦 5位 (県大会出場)
2回戦 ②-1 与野
3回戦 1-② 浦和
敗者復活戦1次 ②-0 武南
個人戦の翌日に行われた団体戦では、敗者復活戦で県大会出場を決めました。
ソフトテニスは個人戦と団体戦で結果が変わることは大いにあります。個人戦で結果を残せなくても団体戦で力を発揮したのがインターハイ予選でした。逆に、個人戦で勝ったとはいえ安心できないのが団体戦です。
団体戦の結果は、ただ実力が足りなかったことが一番の敗因です。しかし、準々決勝の浦和戦では、前日の個人戦で勝利している相手でした。初戦からぎりぎりの戦いでした。浦和戦でも勝つ雰囲気や勢いなどは全く感じられず敗戦しました。県大会に向けレベルアップは必須です。強い課題意識を全員が持ち、互いに共有し、練習に励んでいきます。
日頃より応援していただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。