ボート部
【ボート部】関東大会で6種目中5種目が決勝へ!インターハイへのステップとなるか?
令和7年5月30日(金)~6月1日(日)、山梨県河口湖漕艇場で開催された関東高等学校ローイング大会に県予選を経て、全6種目6クルーが出場し、各クルーが健闘しました。本校から出場した6種目の内、準決勝の無い女子舵手付クォードルプルを除く5種目全てが2日目の準決勝に進出し、うち4種目が決勝レースまで勝ち上がり、優勝杯は逃したものの、全てのクルーがこれまでに無い結果を見せてくれました。以下の通りご報告します。
あわせて、各クルーの代表にコメントをもらいましたので、写真とともにご紹介します。
現地に応援に来ていただいた保護者の皆様を始め、OBOG会の先輩方や関係する皆様から大きな応援の声をいただきました。ありがとうございました。
ボート部顧問(橋本・大野・栗田・三上)
男子シングルスカル
3年 中山 空
➡ 準決勝6位
男子ダブルスカル
➡ 準決勝2位 ➡ 決勝5位
3年 森 海和
3年 𠮷田 翔
男子舵手付クォドルプル
➡ 準決勝2位 ➡ 決勝6位
3年 高橋 侑我
2年 菊池 乾棟
3年 楊 易東
3年 熊倉 涼太
2年 鈴木 真那人
女子シングルスカル
➡ 準決勝2位 ➡ 決勝3位
3年 長谷川 琴子
女子ダブルスカル
➡ 準決勝3位➡ 決勝5位
3年 髙橋 新菜
3年 小林 ゆい
女子舵手付クォドルプル
準決勝無し ➡ 決勝5位
2年 藤野 あゆむ
2年 髙橋 亜瑚
2年 伊藤 澄佳
3年 渡部 真央
2年 亀谷 梓梨亜
補漕・サポート
3年 竹田 侯耶
3年 𠮷野 日和
3年 山本 奏
3年 豊川美紅
3年 杉本 優奈
2年 生田 海翔
2年 明平 拓也
2年 田中 遥翔
山梨県ローイング協会が公開したLIVE映像より、各レースの様子をご覧ください。
予選・敗者復活戦を終えてのコメント
男子タブル
スタートで脱力して1枚しっかりオールを入れて、フィニシュをあわせてこぐ。
女子シングル
戸田と違って波が高くて、いつもの漕ぎが出来なかったから、明日はひとこぎひとこぎ丁寧に漕いで準決勝1位通過
目指したい。
女子クオード
敗者復活戦にまわり、波が強くコンディションが悪かったけど、無事に決勝に進むことが出来てよかった。
準決勝、決勝を終えてのコメント
男子シングル
いつもと違う状況に対応できませんでした。今後様々な状況に対応できる選手になります。
女子ダブル
決勝では波に揺られてしまい100%の力がだせず、余力を残してゴールしてしまった。インハイ県予選も波風が強い可能性があるからこれからの練習では安定感とバランスを意識したいです。
男子クオード
①予選と準決では、自分たちより速いと思い込んでいた他校のクルーに勝利することでがき、クルーとしての一体感と上達を感じ取ることができました。決勝では、コースコンディションの影響で思うように漕ぐことができずに終わったのですが、まだまだ実力不足だということも深く実感しました。これからインターハイ予選までの間に練習をしつかり積み重ね、更なる進化をクルー全体で手にできるように頑張ります。
②着実に成長してきた。もっと頑張ります。
【ボート部】健闘!県予選で、関東大会に全6種目出場。2種目で優勝を決める!
令和7年5月9日(金)10日(土)に戸田ボートコースで行われた「令和7年度 関東高等学校体育大会ローイング競技県予選会」では、各クルーが全力で挑み善戦しました。高校生のボート競技は、男女3種目ずつ6種目ありますが、決勝に全6種目8クルーが進出し優勝を2種目で準優勝を3種目で勝ち取りました。
男子シングルスカル
準優勝 3年 中山 空
男子ダブルスカル
準優勝 3年 森 海和・3年 𠮷田 翔
男子舵手付クォードルプル
3位 3年 高橋 侑我・2年 菊池 乾棟 ・3年 楊 易東・3年 熊倉 涼太・2年 鈴木 真那人
5位 2年 結城 瑛登・2年 生田 海翔 ・3年 明平 拓也・3年 田中 遥翔・2年 小暮 桂太
女子シングルスカル
優勝 3年 長谷川 琴子
女子ダブルスカル
優勝 3年 髙橋 新菜・3年 小林 ゆい
6位 3年 𠮷野 日和・3年 山本 奏
女子舵手付クォードルプル
準優勝 2年 藤野 あゆむ・2年 髙橋 亜瑚・2年 伊藤 澄佳・3年 渡部 真央・2年 亀谷 梓梨亜
レース後に、マネージャーから写真やコメントが届きましたので紹介します。
5月31日(土)6月1日(日)に山梨県富士河口湖町 河口湖漕艇場で関東大会が行われます。この関東大会には、同一種目各校1クルーの条件で、本校からは各種目上位の6クルーが出場します。中間考査に取り組みながらも十分な準備調整をして大会に臨んでくれることを期待しています。
また、5月10日(土)には、令和7年度ボート部保護者会も行われ、総勢50名ほどの保護者に集まっていただきました。本校ボート部にとって保護者会の理解と協力が大きな支えになっています。かつての保護者会の皆様が作って下さった応援の幟(右下)も立てられ応援に弾みが付きました。
ボート部の保護者の皆さま並びにOBOGの先輩方、また、関係する全ての皆さまの日頃からのご理解とご協力に、感謝申し上げます。
ボート部顧問(橋本・大野・栗田・三上)
【ボート部】2025U19SBSとグリーンレガッタに4選手出場
1 令和7年4月25日(金)~27日(日)に、東京都海の森水上競技場において、2025年U19ナショナルチーム選考レース(U19SBS)が開催され、楊 易東(3年)と長谷川 琴子(3年)が出場しました。全国から選出された40名あまりの選手から25名を選出するタイムトライアルを経て、長谷川は予選に出場することができました。二人から次のコメントをもらいました。詳細は 全国高体連ローイング専門部からご覧ください。
SBS出場 楊
元々出場できたこと自体を光栄に思っていたが、しかし終わってみれば、結果を悔しく思う自分がいた。今回のSBSを通して自分が未熟であることを実感するとともに、今後の大会で結果を残したいという想いが強くなりました。皆様の応援に応えられるように今後も練習に励んでいきたい。
SBS出場 長谷川
レベルの高い選手たちと一緒に漕ぐことができ、貴重な体験をさせてもらいました。これで、諦めてしまうのではなく、次に一緒に漕ぐときは勝てるように、残りの時間、インターハイを目標に全力で練習に励みたいです。
2 令和7年4月30日(水)に戸田ボートコースで法政大、東京経済大、中央大による対校戦「第26回グリーンレガッタ」が開かれました。ここに、高校生招待レース(シングルスカル)があり、中山 空(3年)と髙橋 新菜(3年)が参加しました。二人から次のコメントをもらいました。
グリーンレガッタ出場 中山
今シーズンここから調子上げていきます
グリーンレガッタ出場 髙橋新菜
悔しさと恥ずかしさでいっぱいのレースとなりました。1000mあたりで計算すると去年の夏に比べて大幅に記録が下がっており、技術面はもちろん気持ちの面でも成長の足りなさを実感しました。これからのレースで勝ち抜いていくため、残り数少ない練習を今まで以上に集中していきます。
【ボート部】埼玉県合同練習会と日立明三大学レガッタに参加して、練習の成果を確認した。
埼玉県合同練習会
令和7年4月2日(水)~3日(木)に、戸田ボートコースで、ボート専門部が主催する強化選手の練習会と並行して埼玉県合同練習会が開催され、県内の高校生が一同に会し、他校のクルーと艇を並べて1,250mを競い日頃の練習の成果を確認しました。当日は、終日あいにくの雨天で気温も低かったにもかかわらず、各クルーは、他校のクルーと並べて1,250mを3~4本漕いで練習しました。他校の生徒たちとの練習の様子をご覧ください。
第69回日立明三大学レガッタ高校招待レース
令和7年4月6日(日)に、戸田ボートコースで開催された日立明三大学レガッタに、招待レースの参加クルーとして、本校ボート部の多くのクルーが参加しました。近年継続して、本校ボート部の卒業生が、各大学のボート部に所属して活躍するようになりました。
【ボート部】全国高校選抜ローイング大会を全力で戦い、順位決定戦で11位。
静岡県浜松市天竜ボート場にて、第 36 回全国高等学校選抜ローイング大会最終日の準決勝、順位決定戦、決勝が行われ、本校から関東ブロック大会を経て出場した、女子舵手付きクオドルプル(藤野・小林・高橋新・高橋亜・長谷川)のクルーは、補漕の二人(渡部・吉野)サポートを受け、準決勝を経て、決勝進出は逃しましたが、順位決定戦で5位となり、最終的には11位で全てのレースを終えました。
クルーらから、大会を終えてのメッセージと写真が届きましたので、ご紹介します。
順位決定戦前の円陣です。
結果は11位でしたが、みんな悔いなく漕ぎきった様子でした。
自分に甘えず最後まで全力で漕ぐことができました。楽しかったです。この経験を夏に活かしたいと思います。応援ありがとうございました。 高橋(に)
いつもと異なる慣れない環境で、緊張しましたが最後のレースは今大会1番の漕ぎで終わらせることができました。悔しい思いもありますが、この気持ちをばねに次の大会でも頑張りたいと思います。 長谷川
緊張感の中で楽しさを感じる一方、結果に納得してしまったことが、強豪校との差になったと実感しました。この気づきが、今後の成長に大きく繋がると確信しています。応援ありがとうございました。 小林
全国大会という大きな舞台に立って、自分の技術面・精神面での未熟さを痛感しました。しかし、漕手として先輩方と最後まで漕ぎ切ることが出来て本当によかったです。今回の反省を生かし、また全国で戦えるように努力していきます。 髙橋(あ)
レースを重ねる毎に声掛けができるようになり成長を感じられました。coxとして至らない部分が多かったのに全国で良い成績を収められたのは、漕手の努力のおかげなので感謝しかありません。この経験を活かして次も全国を目指して頑張ります。 藤野
補漕としてですが、全国という大会をまじかで見て、応援することが出来て貴重な経験が出来ました。もっとこう動けたなとか反省も多々ありましたが、特に大きなトラブルもなく終えられてよかったです。渡部
補漕に選ばれ、迷惑をかけてしまった部分もありましたが、選手を支えられるよう努めることができました。そして、人を支えることの大変さ、自分がいつも人にどれだけのことをしてもらっているかを身をもって実感しました。この経験を活かし、漕手として、人としての成長に繋がると思っています。自分1人では絶対に見ることのできなかった景色を見せてくださった選手の皆には感謝しかありません。補漕という選手を1番近くで支えることができ、とてもうれしく思いました。ありがとうございました。 吉野
日頃からご指導いただいている埼玉県ボート関係の先生方や公園事務所他関係の皆様、OBOGの皆様、何より影で部員たちを支えていただいている保護者の皆様に心から感謝申し上げます。 ボート部顧問