2024年5月の記事一覧
【女子サッカー部】令和6年度 第13回関東高等学校女子サッカー大会 結果報告
こんにちは、女子サッカー部です。
5月11日に行われた県大会決勝戦(VS南稜高校 2-0)の勝利により、関東高等学校女子サッカー大会に出場しました。関東大会出場という、川口市立高校女子サッカー部の歴史に新たなる1ページを刻みましたが、更なる高みを目指していけるように、テスト期間もありましたが懸命に練習と勉強を両立させ、努力してきました。
そして、いよいよ迎えた関東大会・・・
令和6年度5月25日(土) 10:30キックオフ JFA夢フィールドDピッチ
VS 十文字高等学校(東京都代表) 0-8(0-3,0-5) 敗退
対戦相手の十文字高校は、全国でも有数のタレント集団です。中学時代のナショナルトレセン選出選手も多く、選手一人ひとりの技量では、圧倒的に相手の方が上ということは認識した上で、『チーム力』で勝負していくことを意識して、決勝戦からの2週間懸命にトレーニングに励みました。
多くの方々からのご支援やご声援をいただき、全力で真っ向から自分たちの力をぶつけました。準備してきたことをすべて出し切れなかったことは悔しいですが、それも含めて、『経験不足』は否めませんでした。
今持てる力は発揮できたと思いますが、それでは関東大会を勝つには『力不足』でした。関東大会に出場しているチームは常連チームばかりでしたので、関東大会に『出る』ことは目標ではなく、関東大会で『勝つ』ことが目標のチームでした。そこの違いは、とても大きなものでした。
ただ、関東大会という素晴らしい経験、関東、いや全国トップレベルの十文字高校を体験できたこの経験値は何物にも代えられないものです。何もさせてもらえなかった悔しさをバネに、冬の選手権大会では、『全国大会出場』ではなく、『全国大会で勝つ』ことが出来るように目標を持ち、今後のトレーニングや試合に励んでいきたいと思います。
6月からはリーグ戦も始まります。これからも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
関東大会に際しまして、多くの応援、本当にありがとうございました。
【女子サッカー部】令和6年度学校総合体育大会 決勝戦結果報告
こんにちは、女子サッカー部です。
5月6日に行われた花咲徳栄高校との激闘を制し、川口市立高校女子サッカー部史上初の決勝戦にコマを進めることとなって一週間。5月11日(土)に浦和駒場スタジアムという素晴らしい舞台で、南稜高校と決勝戦を戦いました。新人戦では準決勝で跳ね返され、優勝という目標にたどり着けなかった悔しさを晴らすべく、選手たちは今大会こそ優勝を、ということでトレーニングに励んできました。
初めての決勝戦、大きなスタジアムで試合前には緊張をしている選手たちもいましたが、試合が始まると選手たちはいつも通り、しっかりと躍動してくれました。前日までに、しっかりと自分たちのやるべきことを確認し、試合に出た選手、試合に出られなかった選手、登録されることがなかった選手・・・それぞれが自分の役割をしっかりと果してくれました。
試合は、前半に1点、後半に1点、それぞれ得意としているコーナーキックから奪うことが出来ました。相手のシュートがクロスバーに当たった場面もありますが、70分間しっかりと集中して試合を進めていくことが出来ました。運も含めて、この大会期間中、しっかりと準備してきた成果が存分に発揮できたと思います。
2対0のまま試合が進み、ついに試合終了のホイッスルが鳴り響き、見事に初優勝を飾ることが出来ました。
選手たちの頑張り、保護者の皆様や学校関係者の皆さまの応援によって新たなる歴史を刻むことが出来ました。多くの卒業生にも応援してもらえたスタンドの光景は、とても嬉しく、頼もしいものでした。
いよいよ、次は関東大会です。川口市立「らしく」、できることを全力で準備していきたいと思います。
これからも応援よろしくお願い致します。
<次戦>
令和6年度第13回 関東高等学校女子サッカー大会 1回戦
5月25日(土)10:30キックオフ
JFA夢フィールドDピッチ(千葉県)
【女子サッカー部】令和6年度埼玉県学校総合体育大会埼玉県大会 結果速報
こんにちは、女子サッカー部です。
4月20日から令和6年度の学校総体が始まっています。シード校として順調に勝ち上がりベスト8に進出していた学校総体ですが、5月3日に準々決勝が行われ、入間向陽高校と対戦しました。
立ち上がりから相手を圧倒し、ゴールを重ねていくことが出来ました。14:30キックオフと、暑い中での試合でしたが最後までゴールを目指し続け、多くの選手たちを起用することもできました。この勝利で2大会連続のベスト4進出を達成できました。新人戦ベスト4からの連続ベスト4は本校だけでした。
5月6日には、準決勝が行われました。対戦相手は、近年の県内大会では圧倒的な優勝回数を誇る花咲徳栄高校でした。苦しむ時間帯もありながら、GKのスーパーセーブもありましたが、チャンスをモノにできないこともあって0対0のままPK戦へ。ここでもGKが相手のキックを2本止める大活躍で見事に勝利をつかむことができました。
前身の川口女子高校・川口総合高校の時代から30年の歴史を持つ女子サッカー部史上、初めての県大会決勝戦進出になります。必ず優勝をして、多くの皆さまに良い報告が出来るように、「最善の準備」をしていきたいと思います。
これまでの試合を通じて、たくさんの方に応援いただきまして感謝申し上げます。5月6日は本校会場ではないにもかかわらず、多くの方に応援をいただきまして、大きな力になりました。ありがとうございました。
いよいよ決勝戦です。決勝戦でも大きなご声援をよろしくお願いいたします。
<次戦>
決勝 VS 南稜高校(浦和駒場スタジアム 入場無料 13:00Kickoff予定)