活動報告

ボート部

ボート部、新人戦に向けて5日間の強化合宿

昨日、8月18日(金)から5日間の予定で、福島県喜多方市高郷町の県立荻野漕艇場に来ています。自然豊かな高原のダム湖で天候は今のところ良好で、部員たちも食事もしっかり摂ることができています。

ミーティング今朝の早朝練習は部員たちの動きも段取りもよく、5時30分にはすべてのクルーが水上に出ていました。今日の午前練習から本格的にメニューも厳しくなってきます。心身ともに適度な負荷をかけながら、新人戦に向けてフィジカル、メンタル両面を強化します。

地元の高郷温泉の優待チケットを利用して少しだけくつろぐひととき。部員相互の楽しさや思い出づくりも高校生活の充実に繋がるものです。4年ぶりの校外合宿、日頃から応援いただいているすべての皆様に感謝して、健康と安全に留意しながら、実のある合宿としていきます。保護者の皆さまを始め、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

お祝い ボート部 清水、インターハイ決勝へ!

28日から北海道網走湖で予選が行われているインターハイボート競技は、いよいよ本日最終日、準決勝、決勝と行われます。先程、8:08 から行われた女子シングルスカル準決勝2組では、清水が終盤に全力を振り絞りスパートをかけ3位通過となり、見事に決勝進出となりました。

この写真(予選)は、本校CIR(国際交流員:ネイティブ英語教員)のスティーブさんが現地に応援に駆けつけてとった写真です。

一方で、宮本は昨日の準々決勝で不本意なアクシデントで失速、その後も挽回できず残念ながら4位敗退となりました。この悔しい思いを秋の国体でのレースでリベンジすると気持ちを切り替え、成塚とともに清水のサポートに全力で臨むとのことです。

最後に、現地の成塚からの昨日のレポートを紹介します。

「今日は順風でしたが、お二人とも満足のいく漕ぎでは無かったそうです。宮本先輩は、100-200地点でブイを叩いてしまい、オールが手から離れてしまって数秒間止まってしまったそうです。その後も焦っていつものような力強い漕ぎができなかったそうです。それさえなかったら…と思うのですが、コース管理も実力のうちだそうです。しかし本当に、悔しいです。清水先輩は練習水域からあまり調子が良くなかったそうで、得意のスタートでもあまり出られなかったそうです。清水先輩が準決勝進出を決めたので、清水先輩のレースを2人で応援したいと思います。宮本先輩は気持ちを入れ替え、清水先輩のサポートとして動く意思表明をされていました。宮本先輩には国体の本戦があるので、そこで悔しさを晴らして欲しいです。成塚」

 

インターハイ始まる。宮本1位通過、清水3位通過。明日は?

北海道網走湖で行われているインターハイボート競技は、いよいよ本日から予選が始まりました。

現地の成塚からレポートが入りましたので、昨日の開会式などの写真とともにご紹介します。

「今日の予選は、清水先輩は3着、宮本先輩は1着と、無事お2人とも明後日の準々決勝進出を決めました!残り250からの上げ方が2人ともかっこよかったです。レース前にマネージャーと縄野先輩が作ったモチベーションビデオを見て2人とも岸げりされました。岸げりの様子とモチベーションビデオを見てるお2人の写真を添付します。」

インターハイ公式練習初日、暑さと風に!

インターハイ出場のため、一昨日から北海道は網走湖に入り準備を進めている宮本、清水、成塚らも、全国各地を襲う猛暑に悩まされているようですが、その状況下でも、順調に準備を進めているようです。

補漕の成塚よりレポートがありましたので、お伝えします。

「今日は1回目の公式練習でした。暑さと風、水質の問題もあり、漕ぎやすさはあまり感じなかったそうです」

ボート部 宮本、清水、国民体育大会 関東ブロック大会で優勝、準優勝!そして、インターハイへ!

令和5年7月8日㈯~9日㈰、戸田ボートコースにて、令和5年度(2023)第78回 国民体育大会 関東ブロック大会が行われ、県予選を経て代表となった本校ボート部の3名が出場し、県内の選手たちとともに優勝、準優勝を勝ち取りました。9/21(木)~24(日) 鹿児島国体(輝北ダム特設ボートコース) に出場することとなりました。応援いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

少年男子 舵手付きクォードルプル 3年 宮本大成   優勝 国体へ

少年女子 舵手付きクォードルプル 3年 清水日南子 準優勝 国体へ

                 2年 成塚美菜子(補漕) 

会場となる網走湖

さて、宮本と清水は、すでにご案内しましたようにインターハイへの出場権を獲得しております。それぞれ、男子シングルスカル、女子シングルスカルで参戦します。

競技日程 令和5年(2023年)7月28日~31日

競技会場 網走湖ボート場

昨日7/25、羽田を発ち、戦いの地、北海道は網走市に到着したとの報告がありました。

大野・橋本両教諭が引率し、2年成塚が補漕としてサポートします。現地から情報が入り次第、ご案内いたします。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。